【子育て】お手伝いデビューのサインを見逃さないで! 幼児がお手伝いスタートに適している理由
こんにちは、巻町アカネです。
このブログをご覧になっている、お子様をもつお母さん。なにかお手伝いをさせていますか?
我が家では、現在4歳になったばかりの息子がいますが、2歳ごろから少しずつ料理や掃除などのお手伝いをさせています。そして3歳になって、やっとお手伝いといえるくらいのことが出来るようにになってきました。4歳になった今は、気が向けば自分からや手伝ってくれることもでてくるようになりました。
そこで今回は、
お手伝いデビューのサインを見逃さないで! 幼児がお手伝いスタートに適している理由について書かせていただきます。
目次
お手伝いをさせるまでの道のり
1歳
何でも触って確かめたい年頃。私が家事をしていると後追いするので、安全そうな調理器具を渡して、おもちゃ代わりに遊ばせていました。このころは、触れて興味をもつだけで充分です。
2歳
家事をしながら、どういうことをしているのかやって見せていました。おもちゃでおままごと遊びなんかもやっていました。皮むきや包丁もやりたがったので少しチャレンジさせてみたものの、まだまだできることが限られている年齢。助かるどころか散らかしたり危なっかしくて、かえって手がかかりました。イヤイヤ期も重なって、あまりうまくいきませんでした。ここで無理をすると、苦手意識がついてしまうかも。
3歳
そろそろお手伝いデビュー!このころから、拭き掃除や掃除機がけ、料理ではサラダを混ぜたり包丁で野菜を少し切るなどができるようになってきました。うまくできなくてもグッと我慢。丁寧にやり方を教え、できなくでもたくさん褒めるようにしました。台所に小麦粉ぶちまけたり、シンク周りが水浸しになってもそこはご愛敬。
・・・うん、大丈夫だよ、誰でも失敗はあるよ。次からは気をつけようね・・・(;∀;)
4歳
自分から台所に立って野菜を切ろうとしたり、床を汚したら掃除機を出してくるようになりました。もちろん、こちらから頼んでもやってくれるかどうかは気分次第。まだまだ見守りやサポートも必要です。今のところ、子どもがやりたがった時、私の余裕がある時に限っていますが、これから毎日決まったお手伝いを習慣づけていくのが目標です。
では、なぜ幼児がお手伝いスタートに適しているのか?
まずは、主に2~6歳の幼児期にみられる特徴についてみてみましょう。
2~6歳の幼児期にみられる特徴
- 好奇心旺盛でなんでも興味をもつ
- 言葉が理解でき会話ができるようになってくる
- 遊び感覚で楽しんで取りくむ
- 執着心があり細かいことにこだわる
- 自立心が芽生え何でも自分でやってみたい
- 自尊心が芽生え人に褒められると嬉しい
幼児がお手伝いデビューに適している理由
上記2~6歳の幼児期にみられる特徴から
- 興味をもつ
- 会話する
- 楽しむ
- こだわる
- 自立する
- 褒められる
という発達にともなう行動を満たしながら、子どもの成長につなげられるミッション。それがまさに、お手伝いなのです。さらに、お手伝いをしてもらうことで忙しいお母さんが少しでも楽になれたら…嬉しいですね!
お手伝いを始めるチャンスは今かも
もし、お子様に上記であげた特徴に当てはまるものがみられたら、お手伝いをはじめるチャンスかもしれません。そしてなにより、子どもがやりたがった時が最大のはじめ時。最初は一緒に教えるほうも大変ですが、お子様が興味をもったことからぜひチャレンジさせて欲しいと思います。だたし、過剰な期待はかえって逆効果になる場合も。まだまだできることは限られていますので、無理をせずにやらせていきたいですね。
ご家庭では、どんなお手伝いをさせていますか?また、どんなお手伝いをさせてみたいですか?よろしければ教えてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は、お手伝いのやる気をアップさせる、おすすめの子ども専用道具について書かせていただきます。
最近、サラダを混ぜていたはずの息子が目を離したすきにマヨネーズを吸っていて焦ってしまった、母アカネでした。
・・息子も、マヨに意中なんだね。