【おでかけ】ものづくりとのりもの体験！「わくわくワールド」愛知県豊田市にいってきたよ！
こんにちは。巻町アカネです。愛知県豊田市で開催されている『わくわくワールド』というイベントに、３歳の息子を連れて行ってきたのでレポートさせて頂きます！
『わくわくワールド』とは？
愛知県豊田市で開催されている、今年で１５年目になるものづくりのイベント。とよたものづくりフェスタ実行委員会が行う「とよたものづくりフェスタ」と、トヨタ技術会が行う「TESフェスティバル」との共同開催。子供向けのものづくり体験や、様々な車や乗り物を見て触れて楽しめる盛りだくさんなイベントですよ～！
| information | |
| 日時 | 2018年11月11日（日）9:30~15:30 |
| 会場 | スカイホール豊田 |
| 料金 | なんと無料！ |
| アクセス | 豊田市駅、トヨタ自動車本社より無料シャトルバスにて |
| ※車での直接来場は不可 | |
ではでは早速・・・トヨタ自動車に車を止めてバスで向かいます。
のんびり家を出たので、私たちがついたのは午前11時ごろ。バス乗り場は空いています。昨年は、開始前についたので会場到着後は入場待ちの長蛇の列に並びました。今回は3回目の参加のため気合いもなく（笑）のんびり参戦です。
今回のお目当ては、様々な手作り体験。体験には整理券が必要なものもあります。最初は、メダル鋳造体験の整理券をもらいました。14:00からの部が取れたので、それまで早速ほかの手作り体験へ…と思ったら、メインステージに子供が吸い寄せられていく。原因はこちら
『アイチータ』くんという愛知技能五輪・アビリンピックのマスコットキャラクター。早く回りたい気持ちを抑え、ここで〇✖クイズ大会に参加しました。みごと全問正解！景品ももらえました～。子供にはメダルのメモ帳、大人にはミニタオルでした。 …ところで、中の人どんな体勢？そればかりが気になって仕方ない。その後も、AIロボットショーにも吸い込まれて立ち寄ったり。そして、お次はようやく今回のお目当ての一つ、サブホール2Fつくりん工房へ。
『コムスカーを作ろう』
幼児でもできる簡単な木でつくる車。木の車体に、タイヤをトンカチでつけるだけ。この形は、トヨタ車体が開発した、超小型のEV車『コムス』をかたどっています。
他にも『飛ばしてみよう！竹とんぼ‼』にて簡単な竹とんぼ作りもやりました。私と夫のぶんも含め３つをお持ち帰り。同ホール内のこちらのブースでは小型のリニアを走らせてもらいました。速っ！！
色々体験して満足した私たちは、メインホールの2階『わくどき体験エリア』へ向かいました。ここはちょっとインスタ映え？どんな写真をとろうかな。
息子がとってもやりたがったので、『電動カー運転体験』
3歳児にピッタリサイズの車。緊張気味に運転する姿が可愛らしい。マンツーマンでスタッフがついてくれて安心。
お昼は観客席で食べました。そこから見える光景。
このホールは、毎年人気のクルマづくりお仕事体験ができるところで、とっても混んでいます！私達は去年やったので、今年はスルーしましたがまたやってみたい～。腹ごしらえをしたら、整理券をとっていたメダル作りへ。
未来へのとびらゾーン『メダル鋳造体験』
絵柄は4つの車種から選べ、簡単な名前などの好きな文字も入れられます。車の部品などにも使われている鋳型(いがた)という工法でメダルをつくっていきます。
茶色いのが特殊な砂で、シリコンが混ざっており圧がかかると固まる材質。これを型に詰めて、上からトントンと押します。裏返して型から外し、そこに溶かした金属を流し込みます。
ジャーン！完成です。ズッシリとしたメダルです。息子が砂に触ってしまったので、一部文字が潰れています。
それから駐車場P1の乗り物王国へ移動。普段みられない珍しいトヨタの乗りものの展示や乗車体験。ドローンみたいなこちら、空飛ぶクルマや、実際に乗車できるエコランカー、実車に自由に落書きできるコーナーもありました。
もうじゅうぶん満喫していますが、さらにキッズおしごと広場へ。ここでは、はたらく乗りものが大集合！実際に乗車して様々なおしごと体験ができます。消防車で放水体験、戦車に乗って写真を撮ったり、ケーブルテレビのアナウンサー体験もありましたよ！キッザニアにも負けないんじゃないかと。←行ったことないけど
色々歩き回っていたら、このへんでだいぶ親たち疲れてきました。そろそろ会場をあとにします。帰りのバスはだいぶ並んでいましたが、次々とバスが来るので意外とスムーズに進みました。
最後に
たくさん紹介させていただきましたが、まだまだ伝えきれないほど盛りだくさんな内容でした。体験の種類によっては対象年齢が小学生からのものもあり、幼児ができるのは一部でしたが、家族みんなで一日はしゃいできました。最新の乗り物やロボットなどは見ていて夢がありますね！のりもの好きの幼児や小学生のみならず、大人も楽しめるでしょう。あまりメディアなどで宣伝していませんが、すべて無料でこれだけの体験ができるのはなかなかないです。かなりお得で穴場なイベントではないでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございました。もうすぐ4歳になる息子の誕生日プレゼントになやむ、巻町一家でした。
