ぼっちママだった私が幼稚園行事のスタッフをやってみて良かったこと8つ
こんにちは、巻町アカネです。
幼稚園に入ると、色々な行事の役員やお手伝いをすることもがあります。私の幼稚園では、毎年10月におまつりがあるのですが、今回そのおまつりでやる出し物の準備〜当日スタッフをやってみました。そこで、
ぼっちママだった私が幼稚園行事のスタッフをやってみて良かったこと
を書きたいと思います。
- スタッフをやったきっかけ
- 準備初日から当日まで
- ぼっちだった親子行事
- ぼっちじゃなくなった親子行事
- ぼっちママだった私が幼稚園行事のスタッフをやってみて良かったこと8つ
- やってみて大変だったこと
- 最後に
スタッフをやったきっかけ
7月に、近所に住むママに会った時「おまつりの準備をするスタッフが足りてないのでやってみない?」と誘われました。やる内容を聞くと、子供が楽しめるゲームの製作とのこと。ならば、工作は得意だしちょっとお手伝いなら…と軽い気持ちで行ってみました。
準備初日から当日まで
準備に行ってみたら、ゲームの内容もまだ決まっていない状態。途中からの参加でよくわからないまま、何か言わねばと思いついたことを発言。しかし、でしゃばり過ぎたのか空回り。私一人浮いてしまっていたような。その後の準備もなかなか予定が合わず、あまり集まりにでられないまま日にちがすぎていく。
夏休みが明け、ゲームに使う材料の製作にとりかかり始めました。作業しながら、行事のことから子供のことまで一緒にお喋り。すると、だんだん打ち解けてきて気がつけば回を重ねるごとに楽しくなっていました。
そして迎えた当日。ゲームは盛況。最後はみんなで集合写真。子供だけじゃなくて、ママさんや先生たちも楽しんでいて一体感があるおまつりでした。
その前後にあった親子参加の行事で、こんなことがありました。
ぼっちだった親子行事
元々、コミュニケーションは苦手です。幼稚園に入るまで、ママ友と呼べるような人は居ませんでした。そんな中で、クラスでお弁当を食べる親子行事がありました。
案の定、私は子供と2人だけで弁当を食べることに。しかしうまく絡めない私と反対に、息子はお弁当の時間も歩き回って色んなママや友達に絡みにいく。私は息子に注意してばかり。周りの方にも申し訳なく、その場で内心早く帰りたい…!と思っていました。
ママ友いなくても平気!大勢のなか一人でも気にしない!と割り切れるほど強くはないです。かと言って、輪にも入っていけない。その日は帰宅して一人で凹んでいました。
ぼっちじゃなくなった親子行事
スタッフになってから、親子遠足がありました。不安だったお弁当の時間も、今回は違いました。一緒にスタッフをやってる方が声をかけてくれ、ほかのママとも話すことができました。子供も友達と一緒に食べるのが嬉しいのか、ちゃんと座ってお弁当を食べました。その日は、親子ともに楽しい遠足になりました。
ぼっちママだった私が幼稚園行事のスタッフをやってみて良かったこと8つ
- ぼっちじゃなくなった
- 子育ての話に共感し合える
- 作業とおしゃべりでストレス解消
- がんばってる他のママを見て励みになる
- 子供に頑張ってる姿を見せられる
- 同じ目標に向かうことで打ち解けやすい
- 役員のありがたみを実感する
- 達成感が得られる
やってみて大変だったこと
- ママ友トラブルの可能性がある(私は、ありませんでした)
- 時間、労力がかかる
- 夫の理解、協力が必要になる
最後に
当初は、ネットやドラマで見るようなドロドロのママ友トラブルなどに巻き込まれたらどうしよう?と内心ビクビクでした。しかし、いざその中に入ってみれば、皆さん和やかでフレンドリーでした。これは、地域性、園の方針や雰囲気にもよるかもしれません。もし、時間に少し余裕があるのなら、嫌煙せずに経験してみてもいいかもしれません。もちろん、やるからには最後まで責任を持ってやる必要はあります。
基本的には、子供同士の友達付き合いは本人同士のこと。無理してお母さんが友達を作る必要はありません。もちろん、いきなり仲良くなんてなれないし、気が許せる仲になるまでは時間がかかるかも知れません。私自身コミュニケーションに自信もありませんし…。
ですがせっかくの出会い。これをきっかけに、無理のない範囲でよい関係でお付き合いしていけたらと思います。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
行事もひと段落、そろそろ自分の秋服でも買いに行きたいな、と目論む母アカネでした。