【子連れ海外旅行】長いフライト時間を乗り切るために用意したものと、その効果
こんにちは、巻町アカネです。
久しぶりの更新となりますが、いかがお過ごしでしょうか。
私は先日、連休を絡めて4歳の息子をつれてセブ島へ家族旅行に行ってきました。
名古屋からセブ島への飛行時間は行きが4時間45分、帰りが4時間10分。比較的短いフライトですが、幼児にとってはとても長い時間。 親としては、機内で周りの方に極力ご迷惑をかけないように気を使う時間でもあります。
その間、子どもを静かに過ごさせるため事前にいくつか対策グッズを用意しました。
その対策グッズで役にたったもの、あまり役に立たなかったものがありましたので紹介させていただきます。
そこで今回は【子連れ海外旅行】長いフライト時間を乗り切るために用意したものと、その効果について書かせていただきます。
前回の失敗
子どもと一緒に海外旅行をしたのは2回目で、前回はグアムでした。
グアムへ行ったとき、息子はまだ1歳数か月。
夜便のため機内で寝られるように、空港でたくさん遊ばせて疲れさせようとしたのですが、寝ないまま搭乗時刻に。起きたまま乗り込んだのですが、機内で寝ぐずり泣いてしまいました。
なんとか静かにしてもらおうと、抱っこしたりあやしたりしてみましたがなかなか泣き止まず、途方に暮れてしまいました。その時、他のご家族子ども連れのご家族が、そっとお菓子を差し出してくれました。その後、息子は無事眠りにつきました。
旅行慣れしているのであろうそのご家族の親切さに感謝するとともに、自分たちの準備不足を痛感したのでした。
さて、だいぶ状況を理解できるようになった4歳になった今、再び海外旅行へ行くことに!今回は、前回の苦い思いを繰り返さないよう、万全の準備で挑みたいと思います!
持っていったもの
さて、上記のアイテムは役に立ったのでしょうか?
ダイソー 幼児用知育ブック
幼児のおけいこシリーズ ひらがなだいすき4さい
機内で役に立ったアイテムはこれ。幼稚園でのお手紙ごっこなどで、ひらがなに興味がある息子は真剣にやっていました。
おけいこシールブック かず
こちらも機内、それから遊んだ後、ホテルの部屋でやってました。シールを貼って遊んでいるあいだ、大人は一息つけたので良かったです。
ぬりえ『いないいないばぁっ!』
だいぶ前に買っていたのを思い出し、これも持っていきました。機内で役立ちました。わんわんとうーたん、買った当時はまだうまく塗れなかったんですが、今はだいぶ上手になりました。
24色クレヨン
上記のおけいこシリーズやぬりえをするのに必須の筆記用具。24色という十分な色数ながらもコンパクト。簡易なケースですが、一本ずつ収まるのでバラバラになりにくい。
知育ブックと一緒に座席のテーブルに広げても、なんとか置けました。
JELIKU(ジェリク)
曲げていろんな形がつくれる知育玩具。折りたたんでコンパクトに収納できます。
選んだ理由
気に入ったおもちゃをもっていこうにも、プラレールもレゴも機内で遊ぶには不向き。また、お出かけ先に慣れたおもちゃを持っていっても見向きもしなかったり。そこで何か新しいおもちゃを一つ持っていこうと思い購入しました。
持ち運びにかさばらず、散らからないおもちゃという検索にヒットした商品。
機内での反応は・・・
とりあえず伸ばして「ヘビさん~!」と言って遊んでました。
他の形も作ってみようと、同封の見本を見てみたのですが意外と難しかったらしく、『ママ作って~!』。私が作って見せたら喜んだけれぞど、自分で作れないのが面白くなかったのか、長くは持ちませんでした。
最初はうまく出来なかったのですが、帰国後に家で遊んでいたので、あとあと使えそうです。作り方も色々コツがつかめて色んな形が作れるようになれば、面白くなるかも。
ここからは、機内以外で使用したものになります。
お菓子(ビスコ)
お菓子食べている間は、ほんと静かにしていますよね。
いざというとき、食べさせようかと思い持参。今回は、チャイルドミールにケーキやお菓子がついていたので機内では特に出番はありませんでした。
ただし早朝発のオプショナルツアーに参加した日に、役立ちました。朝食をとる時間がなかったときに重宝しました。現地でお菓子を買うこともできますが、味に当たり外れがあるので、食べやすいお菓子があるにこしたことはないですね。
砂場セット(ビーチ用)
ビーチで砂遊びをするとき用に。
本当はバケツやスコップが良かったのですが、在庫がなかったのでこちらを買いました。
しかし、やはり息子は砂を掘りたかったらしく、結局ホテルで借りることになりました。その借りたセットもほとんど使わず、結局私が持たされました(苦笑)。ホテルにはプールもあったし、海もお魚見るほうが良かったのか何もなくても十分楽しめたみたい。
小さくて場所はとらないので旅行には嬉しいサイズ。やわらか素材で、スーツケースに押し込んでも壊れなかったのが良かったです。
かえるのぬいぐるみ
普段から可愛がっているぬいぐるみ。船やバスでの移動時間に登場させました。私がカエル役。ごっこ遊びでやりとりを楽しんで退屈しのぎになりました。
ただし、喜び過ぎて興奮して大声を出してしまったので何度か注意する羽目に。ちなみに、無事帰る=カエルとかけています。
機内持ち込みすればよかったもの
薬
普段から鼻炎のため、朝方にせき込んだり痰が絡むことがあります。念のため薬をもって行ったのですが、セキュリティを通るのが面倒だと思い、スーツケースに入れてしまいました。マスクをしていたものの、乾燥した機内では咳が出てしまいました。
やはり心配な場合は、機内に持ち込んで置いた方が安心ですね。
因みに、帰りは機内に持ち込みましたがとくに何も言われることはなかったです。もし何か聞かれた場合、説明しなければいけませんので診断書や処方箋を持って行った方がいいですね。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ダイソー押しが強い?100円ショップ好きだなおい・・・!って思った方、その通りです。なんか困るととりあえず100均に走ってしまう私です。
なお、携帯電話はほとんど見せませんでした。連絡も写真も、すべてiPhoneひとつでやっているので、バッテリーがなくなると困るからです!
以上、【子連れ海外旅行】長いフライト時間を乗り切るために用意したものと、その効果について書かせていただきました。
小さい子供を連れての海外旅行はいろいろ気を遣うことが多いですが、万全の態勢(と、行っちゃえ!という勢い) で挑んでみてくださいね。また、あなたがこれまでで役に立ったアイテムや、いつも持ち歩いているものなどがありましたら教えてください。