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【名古屋】瑞穂区の桜名所『山崎川 四季の道』をぶらりお花見さんぽ♡

みなさん、今年はお花見に行きましたか?

今年は寒かったせいか、桜の開花は例年より遅め。ここ名古屋でも、例年よりも開花が遅く先週末に見ごろのピークを迎えました。

開花が遅れたおかげで、入園式・入学式まで咲いており、式をいっそうドラマティックにしてくれました。ですが先日の雨で桜が散り始め、去り行く季節の移ろいを感じます。少し名残惜しいですが、日々はそんな間もなく慌ただしく過ぎるものです。

お花見ができるのも残りわずか。そこで今回は、名古屋の桜名所のひとつ、山崎川について紹介したいと思います。

【名古屋】瑞穂区の桜名所『山崎川 四季の道』をぶらりお花見さんぽ♡

名古屋の桜名所『山崎川 四季の道』とは

山崎川の桜
山崎川の桜は、財団法人日本さくらの会から「さくらの名所100選」に認定された、全国的に有名な桜の名所です。石川橋から新瑞橋までの2.8キロメートルの両岸には約600本のソメイヨシノの並木が続き、特に木造で風情のある鼎小橋付近には、美しい花をいっぱい咲かせる老木が数多く残され、川面と相まって見所のひとつになっています。また、田辺公園付近などでは川岸まで降りることができます。桜の花が咲き誇る期間、鼎小橋付近では夜間ライトアップが行われ、投光器が照らし出す夜桜風景は大変美しく一見の価値があります。

名古屋市:名古屋市公式ウェブサイトから引用 

ではではお花見さんぽ、いってみましょう。

お花見散策のスタート地点は、新瑞橋駅

山崎川緑道落合橋~向田橋間、片道約2㎞の道のりを、往復しました。

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四季の道』とつけられた山崎川の散歩道は、四季ごとに様々な種類の花が見られるようになっています。

パロマ瑞穂スポーツパークに沿って、桜並木が続く

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新瑞橋駅からはまず山下橋を目指します。右手に、『パロマ瑞穂スポーツパーク』内のラグビー場が見えてきます。

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黄色いのは菜の花。青紫色の花はムスカリですね。

このまま川の東側を進んでいきます。

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4月頭の時点で7部咲きくらいの開花状況。こちらの桜は開いているほうかな。

川岸から眺めるしだれ桜!

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パロマ瑞穂スタジアムを通り過ぎ、瑞穂橋をこえると山崎川親水広場に出ます。しだれ桜の下は階段になっていて、河原でお弁当を食べるのもいいです。川岸近くまで行くことができるので下から眺めてもいいですね。雨天など水かさが増すときは危険かも。注意が必要です。

この先、いったん桜並木が途切れますが、まだまだ見どころはこれからです!

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左右田橋萩山橋を超えると、鼎小橋が見えてきます。川面に向かって、垂れる桜。

石垣に垂れる両岸の桜は圧巻

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石川大橋からの風景。さらに先へ進むと、川幅が狭くなってきます。まもなく向田橋。

さて、折り返して川の西側を歩いて戻ります。

桜以外の花々や風景でも春を感じよう

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こぼれるような白い小花がかわいい雪柳。桜に負けない魅力を醸し出しています。

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鯉も川面をの~んびりと泳いでいます。水面からは桜が見えるのでしょうか。水も澄んでいて綺麗です。もちろん臭いにおいなどはありませんよ。あたりはふんわりとした桜の香り。

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濃ピンクと淡いピンクのコントラスト。日差しが出てきて暖かくなりました。

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風情のある写真をとるならここ!『鼎小橋』『萩山橋』

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鼎小橋。この辺りは桜の老木が多くて、見ごたえのあるエリア。

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着物姿で歩いたらよさそうな風情ある橋と桜。この先の萩山橋との間にある『鼎橋』は橋の幅が広いので、橋の上で立ち止まって写真をとることもできます。

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萩山橋。ここもフォトスポット!桜が覆いかぶさってくるようで、木の下に立って写真撮るとよさそう。

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可和名橋の手前、山手グリーンロード添いにある瑞穂公園南児童園。トイレもあります。この外にも公園、広場は数か所あり、お弁当を広げてピクニックを楽しむ家族連れも見えました。

 

山崎川を歩いてみて

全体を通して屋台などはほとんどなく、ごみごみした感じはありません。場所取りをしているかたも見受けられませんでした。車いすに乗ったご高齢のかたから、ベビーカーを押したママさんまで、のんびりと花見を楽しんでいました。お子様連れにも散策しやすいでしょう。また、一部は歩行者通路になっていますが、車道になっている部分もあるので車にはお気を付けください。

新瑞橋駅から向田橋まで、すべて往復すれば約5キロ。高低差もなくなだらかな道なので、ウォーキングにも最適かと思います。

萩山橋より北~向田橋の間が特におすすめです。その理由は、

  • 川幅が狭くなってくるので両岸の桜同士が近い。
  • 川岸が石段になっており、風情がある。
  • 人が少なくのんびりと鑑賞できる。

今回は新瑞橋駅から行きましたが、地下鉄桜通線 瑞穂区役所から出発し、『桜のトンネル』とよばれる汐路桜ロードを通っていくルートも効率が良くお勧めです。近くには、名古屋市博物館もあるので、合わせて観光するのもいいですね。

 

満開の桜も綺麗だけど、散りゆく桜も風情があるものです。花びらがひらひら舞い散って川を埋め尽くしていたら…それもまた綺麗ではないでしょうか?

 

【スポット情報】

『山崎川 四季の道』

所在地:名古屋市瑞穂区

アクセス

瑞穂区役所

瑞穂運動場西

瑞穂運動場東

新瑞橋駅

(いずれも名古屋市営地下鉄)より徒歩にて。

参考リンク:名古屋市公式ウェブサイト

名古屋市:魅力いっぱい!山崎川(瑞穂区) 

 

さて、散策のあとは昼食をとりましょう。

お花見のついでに立ち寄りたい♡おすすめランチ

新瑞橋駅近くのカフェ『Suria coffee(スリアコーヒー)』に行ってみました。

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サンスクリット語で、『Suria』とは、太陽のこと。太陽のように温かく落ち着いた雰囲気でほっこりできます。お客さんは、常連さんらしき地元の方が多かったです。f:id:makimachiakane:20190410115348j:plain

気替わりランチ 700円(税込)。今日のおかずはポークジンジャー!

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食後はウィンナーコーヒー500円(税込)で、ほっと一息。お食事とセットで100円引きになります。後味も香り良く、しばらく余韻を楽しめる美味しいコーヒーでした。

 

ここのお店はかき氷も有名で、とっても食べてみたかったのですがあまりの寒さに断念しました。もっと温かくなったら、今度はかき氷を食べにまた来てみたいです。

 

【スポット情報】

『Suria coffee(スリアコーヒー)』

ぐるなび

最後に

新瑞橋周辺は、交通の便が良く訪れやすいです。その割に、あたりは住宅街でのどかな街。気になるカフェや喫茶店もあるので、また足を運んでみたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。以上、巻町アカネが瑞穂区の桜名所『山崎川 四季の道』をぶらりお花見さんぽ♡について書かせていただきました。

 

先日、子どもと行った公園でのお花見ピクニックはこちら。

makimachiakane.hatenablog.com