定価1万円のバッグを売りに行った結果
こんにちは、巻町アカネです。
今日は休日に起きたこんなできごとを。
夫が通勤に使っているトートバッグがあるのですが、腰が痛くなって使いにくいので変えたいと言い出しまして。「ネットで売ったら?」と声をかけたら、「めんどうだから売ってくる。」と言って3歳の子供を連れて出かけて行きました。
そして数時間後…。
2人、帰ってきた。家に入るなり息子が、
「ママ、パパのこと怒って〜」
???なんじゃ?
私「バッグいくらで売れたん?」
夫「800円。」
私「まぁまぁ値がついたほうじゃない?」
夫「うん、それが…」
と言って取り出したのがこちら…
大量のガチャガチャカプセル。
そして中身はカプセルプラレール きかんしゃトーマスのシリーズ。ネジ巻き機関車や線路や橋などのパーツが入っているもの。
どうやら、バッグを売って手にしたお金でガチャガチャをやってみたところ、ネジでまく機関車が出なくてそのお金を全部使っちゃったみたい。息子がしつこくねだったわけでもなく、なかなか出ないので自分に火が着き…さらに1000円を使ったとのこと…。
結局、欲しかったものは出ず、サイフの所持金がなくなり諦めて帰ったんだそう。結果、9セット集まった。
ちょっとおこずかいの足しになるはずが、むしろマイナスになってらぁ(笑)子供に怒るってて言われたけれど…笑っちゃいましたよ。
本人いわく
「こういうのを無駄遣いっていうんだよね」
うんうん、わかってらっしゃる。どんまい…。
ていうかサイフの中身少なすぎ…。これまたどんまい…。
無駄遣いという言葉を学び、またひとつ成長した息子達でした。
いま気に入ってよく遊んでいますが、パーツがいっぱいあるのにレールが少なくて線路を一周繋げられないし、先頭がなくて客車を手で動かしています。なんだか不憫…。先頭のネジ巻機関車、欲しくなる気持ちわかる。
普通のプラレールも手を出さず回避してるのに、このシリーズも沼だわ…。
以上、1万円のバッグがガチャガチャに化けた話でした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
私もガチャガチャやってみようかとの衝動に駆られてる母、アカネでした。